なすの学習塾

・お子さんの成績を伸ばすばかりが塾の仕事ではありません

 

「学習塾」という言葉を聞いたとき、どんな目的のためにある場所だとお考えになるでしょうか。

 

 

「勉強を教えるところ」

 

「お子さんの成績を上げてくれるところ」

 

 

もちろん、それらの考えは間違いではないと思います。でも、私たち学習塾の持つ意味はもっと別の部分においてもたくさんあると思います。

 

 

例えば、

 

部活動指導の厳しさに対する不満や悩み　

 

担任教師や友達など、人間関係での悩み　

 

家庭内の問題　

 

進路についての相談　

 

 

 

など、学校や教育委員会といった、公共の教育機関ではないからこそ、第三者的な立場から生徒と学校・家庭の関係を見ることができたり、そこで感じたことなどをアドバイスできるという利点があるのです。

 

 

 

自分の子供は塾に通っていない・通うつもりもないと思い、うちは塾とは無縁だとお考えの保護者の方々もいらっしゃることと思います。

 

けれど、勉強以外のことで相談できる場所があったら・・・というお母さんたちもいらっしゃることでしょう。

 

お子さんも日々学習しているのと同じように、子育てもまた勉強のひとつであると言えます。

 

お子さんを塾に通わせるつもりがなくても大丈夫です。お母さん自身の学びの場として、学習塾を活用してみてはいかがでしょうか。

 

 

始めは些細な悩みだったとしても、その種から出た芽は摘み取らない限り確実に成長してやがて大きな木となり、気付いた時には取り返しのつかない大問題となってしまいます。

 

 

どんな小さなことでも構いません。ひとりで抱えたり、お子さんに背負わせたりせずに、お気軽にご相談ください。