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成績は上がって当たり前です

「塾に通っているのに・・・」はおかしいと思うべき

よく、生徒さん・保護者様との会話の中で、「△△塾に通っている〇〇君は、塾に通っているのに成績が落ちていて悩んでいる」というようなお話を聞くことがあります。

なぜ、「塾に行っているのに成績が落ちる・上がらない」というような現象が起こると思いますか??

簡単な理由がそこにはあるのです。

講師の自己満足がそこにはある

生徒さんの成績を上げられない塾講師の典型は、

自分の指導方法を過信しすぎるあまり、生徒さんにとって今大切な学習方法を検証せず、常に「押し売り」の指導に終始してしまっている、というものです。

確かに、生徒さんの学習意欲が旺盛であれば、良質な指導のみで成績の向上も実現できることでしょう。

しかし、実際にはそんな生徒さんは多くはありません。いくら最高の授業ができても、受ける側のそれを吸収する意識が低ければ結局、得られるものはそのうちの僅かなものにしかならないのです。

生徒の観察とコミュニケーションに全力を注ぎます

もちろん、当塾も「わかりやすい指導」「良質な授業」にはこだわり持ってテキスト選定や授業の計画作りに取り組んでいます。でも、そこだけに固執した自己満足・押し売りの指導は絶対に行いません。

生徒さんに今必要なのは、

 ・こちらが主導する「授業」なのか

 ・わからないところを教える「解説」なのか

 ・とことん問題を解きまくる「演習」なのか

 ・学習面、或いはその他生活における「会話」なのか

この見極めには生徒さんひとりひとりを観察し、向き合うことが必要となります。

常に、生徒さんにとって今、塾でどんな時間を過ごすことが総合的な学力の向上に繋がるのかを考え、日々生徒さんと接しているのです。

結果として

塾での時間を無駄にしないこと=その時間分の成果となるので、

学力が全く上がらないなどということがないのです。

もちろん、ある一定の成果以上のものを求めるためには・・・

・生徒さん個々の、学習への更なる意識の向上

・短期的、中長期的目標の設定

・それに付随した家庭学習の指導や管理

など、様々なアプローチが必要となります。

しかし、まずは塾で過ごした時間の成果をはっきり確認してもらう。そのために結果を残させてあげる。

このことなしに、次のステップに進むことは難しいのです。

​なすの学習塾の生徒さんは、それが出来ているから成績が上がっているのです。

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