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塾の料金の不思議

おかしいなって思いませんか?

長く不景気が続き、デフレ脱却への光もなかなか見えない日本経済

お子さんのためとは言え、塾の費用も家計には決して軽くないご負担なのではないでしょうか。

そんな学習塾の料金において、他塾の仕組みをみていると、同じ塾講師でありながらも、

「おかしいなあ」と思うものがあります。

一例を挙げますので、保護者の皆さまにもお考えいただけたらと思います。

① 入塾金

最も意味のわからないものが、お子さんが入塾される際に塾に支払う入塾金です。

だいたい、徴収している塾では10000円~30000円くらいでしょうか。

知恵袋サイトなどを見ても、

「この塾で頑張ろうという決意を、生徒側・塾側双方が確認するためのもの」

「入塾手続きにかかる塾側の手数料的なもの」

などという、本当によくわからない答えが載っていたりします。

まだマシな回答として、

「入塾したはいいが、すぐ退塾された場合の塾側のリスク回避」

というものがありますが、何故一方的に、塾がお子さんに合わないリスクをご家庭が背負う必要があるのでしょう?

なすの学習塾では、入塾金なるものは一切いただいていません。いただく意味がわからないからです。

もちろん、お子さんの入塾にあたっては、その意志の強さややる気の有無はしっかり確認します。

しかし、万が一どうしても当塾が合わない、という結果になった時、「安くない入塾金を支払ったのだから、もう少し我慢しなければ」などという思いで嫌々塾に通っていただくことは、決して生徒さん本人のためにはなりません。

お金などに縛られず、指導の品質で塾を気に入っていただきたい。そういう思いを持っていれば、入塾金などという意味のはっきりしない料金をいただく必要などないはずです。

​何故なら、もしお子さんが塾を気に入って継続してくだされば、その後長きに渡って決して少ないとは言えない貴重な月謝をいただくことになるからです。

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